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盛花  立真型

平成27年4月15日

花材  太藺(ふとい) バラ ガーベラ 鳴子百合 ピットスフォラム

この活け型は、玄関、洋間などに合ういけ型です。
太藺を6本使って生けています。根元をあまり離さず上の方で広がるように生けると自然に群生している感じが表現できます。
風折りを二本使って変化をつけます。鳴子百合は、左右対称になるようにまとめ、その間からピットスフォラムを使い剣山が見えないようにします。中間のバラは主の2分の1くらいの長さにし、ガーベラと三角形にまとめます。
初夏の水辺の雰囲気があらわれている作品です。



「フトイ」という名前は「太い」ではなく「太藺」、つまり「太い藺草」の意味である。実際にはイグサ科ではなく、カヤツリグサ科ホタルイ属に属する。ただし、その姿はさほどイグサに似ている訳ではない。
湿地や浅いなどに生育する大柄な多年草で、高さは2m近くにもなる個体もある。

    鳴子百合 ユリ科の多年草。山野に生え、高さ約80センチ。茎は弓なりに伸び、葉を互生する。5、6月ごろ、葉のわきから緑白色の筒状の花が垂れ下 がって咲く。 

盛花 立真型

平成27年4月22日

花材  三つ叉 フリージア ガーベラ ゴツト ピットスフォラム

ミツマタは、水につけ、木肌の皮をむいて紙を創る材料にします。その残りを花材として使っています。
ミツマタの上の方の細い部分を平らに切り、根本の太い部分を使って主にします。
ゴットの葉を副え、控え、客位、中間のあしらいに使いその間からピットスフォラムを使います。
最後にフリージアとガーベラを三角形に使い完成です。


三つ叉  中国原産で、冬に葉を落とす落葉性の低木です。枝が三つ叉に分かれるところから「ミツマタ」と言いますが、見た目そのままで非常に説得力があり覚えやすい名前だと思います。和紙の原料としてよく知られるのですが、樹形のまとまりがよくて花もきれいなので、庭木や鉢花、盆栽などで栽培されます。